【新澤醸造店】伯楽星を正直レビュー！伊勢志摩サミットに登場した純米大吟醸酒を口コミ

 

「年末年始の集まりに、美味しくて喜ばれるお酒を持参したい。」

「普段は飲まないけれど、新年のお祝いに日本酒を飲んでみたい。」

そんなイベントにぴったりな究極の食中酒と言われる「伯楽星」を実際に飲んだ筆者が本音でレビューします。

伯楽星って？

ひとくちに「伯楽星」と言っても、実はこのように種類があります。

今回筆者が購入したのは、上段左から3つ目の伯楽星 純米大吟醸。伊勢志摩サミット総理夫人主催夕食会でも提供された実績のある日本酒です。注文して届くまでの間もワクワクが止まりません。

商品名	伯楽星 純米大吟醸
内容量	1.8ℓ / 720ml
蔵元	株式会社新澤醸造店（宮城県）
価格	5,390円 / 2,750円（税込み）
アルコール度数	15%
使用米	国産米
精米歩合	40%
日本酒度 酸度	+5(甘辛の目安となる数値) 1.6(有機酸の量をあらわす数値)
アミノ酸度	1.1(アミノ酸の量をあらわす数値)
おすすめの温度	冷蔵庫で軽く冷やし、ワイングラス等でお楽しみください
おすすめの酒器	ワイングラス
相性の良い料理	魚介類全般・クラムチャウダー・クリーム系のお料理

伯楽星（はくらくせい）の受賞歴

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「純米大吟醸 伯楽星」が届いた

今回の伯楽星は、田んぼの中の地酒屋さぶん酒店（楽天店舗）さんで購入しました。段ボールの底にプチプチが二重にして入れてあるなど、とても丁寧に梱包してあり感謝。

「純米大吟醸 伯楽星」をいただく

新澤醸造店は精米技術が高く、世界最高精米である0.85%を実現する「ダイヤモンドロール精米機」にて自社で精米しています。

一般的な日本酒の精米は70％ほどと言われていますが、今回いただく伯楽星 純米大吟醸の精米歩合は40％！じつに60％ものお米をけずって伯楽星を造っているのです。

公式サイトを参考にしてワイングラスでいただきます。うっすら色づいた日本酒に期待が高まります！

ワイングラスにそそいだ伯楽星は、澄んださわやかな香り。日本酒独特のツンとくる香りはありません。

口に含むと、酸味が軽やかに香りますが甘みのある味わい。くせがないのでお米本来の甘みが感じられます。最後はキレがよくスッとなくなります。これは美味しいですね！爽やかで軽やかなのですが、しっかり旨い。旨みを感じるのに、スッキリとした呑み口なのが食中酒に良いのですね。

まさに食事の名脇役、バイプレイヤーと言えます。ガツンとした日本酒感ではなく、上品に控えて食事を楽しむサポートしてくれるようなお酒。日本酒が得意ではない筆者はそそいだ日本酒をすべて飲みきれるか不安でしたが、伯楽星にその心配はいりませんでした。後味もすっきりなので、本当に食事の邪魔をすることなく美味しく味わえるお酒でした。

香り高い酵母の香りが好きな方、日本酒を主役にしてお酒を楽しみたい方には向かないお酒かもしれません。筆者はかなり好きな日本酒です。日本酒が苦手な人も楽しめるお酒。この軽快さが飲みやすい。

「伯楽星」はふるさと納税返礼品にもある

伯楽星を手に入れる方法として、ふるさと納税の返礼品として受け取ることもできます。

「伯楽星」と宮城のクラフトジン「欅 KEYAKI」がセットになった返礼品や、宮城県内の有名な地酒がセットになった返礼品などもあるので、ぜひチェックしてみてください。

※2022年度現在

「伯楽星」まとめ

• 料理をより引き立てる究極の食中酒と言われる伯楽星
• 伯楽星の価格は720mlで1,430～5,500円（税込み）
• 家飲みなどの手みやげにも最適

「伯楽星」を飲んだら、今度は「残響」を試してみたくなりますね。「愛宕の松 スパークリング」も飲んでみたい。

もし筆者が「残響」を入手できたら、ぜひとも記事にしてご報告したいと思います。

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