ー クローバーと蝶がかわいい ー
【実体験】ビールの縁側「飲ん樽」からクラフトビールを飲んでみた!いわて蔵ビール
ビールの縁側 3L樽の購入レビューです!
日本各地のブルワリーからこだわりのビールを直接購入できる産直通販サイト『ビールの縁側』。
今回は、かねてより飲んでみたかったビールの縁側の家庭用ビールサーバー「飲ん樽」の3L樽を購入したので使用感やクラフトビールの感想などを正直レビューいたします!
購入したのはいわて蔵ビール 金色堂ゴールデンエール 3L樽!
- ビール党を自負している人
- 冷蔵庫のスペースを確保できる人
樽サイズ:3L(高さ25cm×直径17cm)横置き可 - 友人とホームパーティやキャンプするのが好きな人
専用ポンプのセッティング方法もわかりやすく解説しているので、ビールの縁側を買おうか迷っている人、セッティング方法が知りたい人はぜひご覧ください。
購入したのはこちら↓
「ビールの縁側」いわて蔵ビールが届いた!
今回は岩手県一関市のふるさと納税品として「ビールの縁側」の飲ん樽を購入しました。いわて蔵ビール 金色堂ゴールデンエール 飲ん樽3L 専用ポンプ付きセット 30,000円。
ビールの縁側で購入すると同商品で8,402円です。※2023年9月現在
ダンボール箱のサイズは縦 27cm/横・奥行 18.5cmでした。
ダンボール箱に入っていたのは飲ん樽のみで、とくに取扱説明書などはありませんでした。
気になったのは、ダンボール右に書いてあること。
ビールを注ぎ終えた後、専用ポンプでしっかり樽内に空気を入れた状態で冷蔵保管をお願いいたします。
ビールの縁側専用配送ダンボールの説明文より
これなんですが、ふるさと納税サイトにもビールの縁側公式サイトにも書いてない情報なのですよね。
注いだ後に専用ポンプで空気を送り込んで、逆に冷蔵庫内で液漏れしないのか気になりますが…。書いてある通りにやってみます!
いわて蔵ビールのシールが貼ってあります!3Lでもわりと存在感がある。
さっそく冷蔵庫で冷やします。飲ん樽 3Lを置くと冷蔵庫の中段半分のスペースを使いました。
転がらないようにガーゼなどを置くと収まりが良いです。
飲ん樽に保冷機能はないため、まずはしっかりと飲ん樽を冷蔵庫で冷やします。
「ビールの縁側」専用ポンプをセットする
いよいよ飲むというタイミングで、飲ん樽に専用ポンプをセットします。
- 専用ポンプ
- ノズル
- 泡調整用ノズル
今回のふるさと納税品は専用ポンプ付きでしたが、専用ポンプが付いていないモノもあるのでご注意ください。
①ノズルをセットする
ノズルを専用ポンプに取り付けます。専用ポンプのノズル差込口に、ノズルの直線が長い方を差し込みます。
※専用ポンプのハンドル部分が上を向いた状態で取り付け・取り外しを行います
②専用ポンプを取り付ける
専用ポンプの取り付け方はカンタン。
飲ん樽のヘッド部分(赤マル右)に専用ポンプをセット。ハンドルを上向きにしておきます。
何度もいいますが、専用ポンプのハンドルは上向きにして取り付けてください!
専用ポンプを飲ん樽にグッと押し付けるように押し回し(30度くらい?)ポンプが止まるまで回してください。
これでセッティングが完了です!
「ビールの縁側」いわて蔵ビールをそそぐ
それではようやく、いわて蔵ビール「ゴールデンエール」をそそいでいきます。
専用ポンプを4~5回上下して空気を入れ、ハンドルを手前に倒してビールをそそぎます。
ビールの出が悪いときはポンプで空気を入れましょう!
いわて蔵ビールでは風味や栄養素を損なわないようにろ過、殺菌を一切行っていないため、ゴールデンエールもうっすらとにごりがありますね!
インターナショナルビアカップ2012 金賞受賞、
2019年 2020年ジャパングレートビアカップ銀賞受賞しています!
「ビールの縁側」いわて蔵ビールをいただく
今回購入したのは、ビールの縁側「いわて蔵ビール ゴールデンエール」です。
ペールエールより色がうすく、黄金色をしておりペールエールよりスッキリとした味わいです。
名前の通りきれいな黄金色をしたビール。 柑橘系の爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴。
無濾過のにごりがおいしそう!
いただくと、すっきりとした苦みを感じます。ですが重たくなく、ゴクゴク飲める!これは夏にぴったりなビールですね。
グラスに注がれたゴールドの色味が食欲をそそります。飲ん樽の特性か、私の腕が悪いのか、泡はあまり出ません。
いわて蔵ビールのエールビールは、室温で活発に発酵させることによって風味豊かでビタミン等微量栄養素の富むビールを醸造しています。
その風味や栄養素を損なわないよう、ろ過、殺菌を一切行わないため本当に風味がぱぁっと広がります!
ビールが得意でない人にも試飲してもらいましたが、「おいしい!飲みやすい」と第一声で喜んでいました。
華やかな風味で飲みやすく感じるのかも!
体験してみてわかったデメリット
実際に体験しないとわからなかったデメリットをお伝えいたします。
- 毎回のセッティングが面倒
- 炭酸がぬけてしまう
①毎回のセッティングが面倒
飲ん樽はポンプを毎回付け外しする必要があります。
飲ん樽を縦置きできる人ばかりではないため、毎回冷蔵庫内に横置きして保存し、飲むときにセッティングしなおしてという作業がちょっと面倒に感じました。
常設できるキリン ホームタップのような便利さはないです。
でも面倒さがあると飲み過ぎることがないかもね!
②炭酸がぬけてしまう
これは横置きしているせいもあるかもしれませんが、わりと早い段階から炭酸が弱くなったと感じました。
ビールの泡が好きだという人には不向きかもしれません。
ビールにもよるのかな?
【実体験】ビールの縁側「飲ん樽」からクラフトビールを飲んでみた! | まとめ
ずっと気になっていたビールの縁側の体験記事をお伝えしました!
ビールの縁側では多種多様なクラフトビールを取り扱っており、今回のビールは泡がすくなめでしたが泡多めになるビールもある(泡多め用のノズルあり)ので今回のレビューもひとつの参考としてください。
専用ポンプを入手できたので、次回は飲ん樽だけで買える!
もし友人と集まる機会があったり、大勢でキャンプに行くなら、この飲ん樽をクーラーボックスに入れて持参すると人気者になれるかもしれません!
ポンプを押したり、ハンドルを倒したりして注ぐので、ちょっとしたイベント感覚で楽しむのもおすすめですよ!
ガスや電気を一切使わない仕様なので、飲みきったら解体して捨てられるのも嬉しいポイント。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
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